2019年は、クルミがたくさん獲れました!

オヤジんちの庭には、クルミの木があります。

カシクルミの苗木を買ってきて植えました。

2007年に苗木を植えたので、もう13年経ちます。

クルミの木はとても大きく育つと聞いたので、大きく枝葉が延びることを想定して、他の果樹と離した広いスペースに植えました。

大雪の年は、雪の重みでバシバシ枝が折れたりしましたが、それにもめげず、今では高さ5mを越す大木になりました。

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5月に花が咲きます!

5月初めころの様子です。

雄花です。

まだ葉っぱも出てこない中、雄花のつぼみがあちこちにつき始めます。

それから2週間後の写真です。

枝の先端、新芽が育っているあたりをよく見ると・・・

少し時期をおいて、今度は雌花が咲き始めます。

もうすでに、クルミの形をしています。

クルミの木は、雄花と雌花の咲く時期がずれているため、1本では着果しづらいので、

数本植えた方が良いと言われているようです。

実際にこれまでも花は咲いているものの、食べれる実が収穫できたのは年に数個くらいでした。

「もう1本植えようかなあ・・・」と本気で考えていました。

しかし、今季は例年より雄花と雌花の数が多く、雄花が開き切らないうちに雌花も咲いています。

これは期待できるぞ!とワクワクしながら夏を迎えました。

たくさんの実が成長しました!

6月9日の様子です。

葉っぱのボリュームが増してくるころ、雌花だった部分が実を太らせてきました。

これは着果したのでしょう!

この動画は、7月初めの撮影です。

いたるところに実がなっています!

葉も生い茂り、実が太って枝が下がってきました。

中には風などで途中で落ちてしまう実もありますが、実が無数に残っていて、希望が持てます。

7月下旬です。

ほぼ収穫時の大きさになったようです。

10月中頃に収穫しました!

10月になり、重い実をつけた枝がさらに垂れ下がっているように見えます。

ほったらかしにしていた実がひび割れてきました。

もう、獲ってもいい頃でしょう!

ネットで調べると、クルミは果皮のついたまま収穫して、水で洗ってあく抜きして果皮を取るなど、非常に手間がかかるようです。

オヤジはぐうたらなので、そんな手間は避けたいなあと思っていたところ、果皮がひび割れてくれたので、楽に実を取り出すことができました。

手の届くところは、上の動画のように枝を振って落ちたものを拾います。

すでに落ちているものもあるので、嬉しくなって拾いまくります。

手の届かないところは、こんな長い棒で枝をたたいてクルミの実を落とします。

なんと、5~10分ほどでこんなに獲れます!

おおっ!ほれぼれするではありませんか!!

こ、こんなに獲れたのは初めてです!

つやつやの実を干しながら、何に利用しようか考えるのでした!

次回は利用例を紹介したいと思います!