6月は畑作りにもっとも力を注ぐ月です。
ということは、オヤジのもっとも忙しい月です。
(もっとも、年がら年中忙しいですが(汗))
露地にひととおりの野菜を植えて、トンネルや支柱を仕立てて、とやることは山ほどあります。
でも、人間ができることは知れています。
しかもお天気が悪いと野菜も育ちが悪く、ということはそれに甘えて、「ま、明日やったらいいか・・・」と作業が延ばし延ばしになりがちです。
「これはいかん!」と奮起するのがいつも6月中旬です。
というわけで、オヤジは土日に馬力出して頑張ります!
ハウスの草取りをします!
ハウスの中は草だらけです。
いちばん草が育つ時期なので仕方がないのですが、この土日は草とるぞ!と決めていたので、さっそくとりかかります!
この日は○○をやるぞ、と決めておけば、それ以外のことは何も考えずに集中できるので、はかどります。
オヤジんとこは多種類栽培、ハウスも露地もあり、果樹もあり、の何でもありなので、やることがあまりにも多すぎます。
ですので、腹を決めねば「あれもやらなきゃ、ああ、これもやらなきゃ」の不安スパイラルに陥って、結局すべてが中途半端になりがちです。
なので、やることを1~2個に限定して、この日はこれを集中して済ませる、と決めた方が精神衛生上もよく、結果的にうまく回っていくようです。
集中した結果・・・
パイプの際がきれいになりました。
とても気が晴れます。
夏野菜の予備で作った古い苗も処分し、必要な芽出し用のポットと露地植え用の育苗中のポットのみにしました。
これでハウスの隅々がすっきり片付きました。
ハウスにはズッキーニ、トウキビ(トウモロコシ)、トマト、ミニトマト、キュウリ、オクラ、ひよこ豆、ゴーヤなど、夏野菜を中心に軌道に乗りました。
これでハウスの畑作りは一段落しました。
ようやく露地の畑作りに移行できます。
雑草刈りも大事な仕事です!
畑以外の所でも雑草は元気よく育ちます。
したがって、刈払機で庭を精力的に刈ります。
現在使っている刈払機は、3代目です。
我が家では面積が広く、酷使するので、6、7年ごとに買い換えることになります。
一日で敷地全部は無理でしたが、6割がた終了しました。
オヤジにしては頑張りました!
父の日のご褒美!
今日は父の日でした。
家族がオヤジの大好きなものをプレゼントしてくれました。
シメイビールです。
ベルギーのシメイ修道院の伝統的な製法で作られた、本物のビールです。
酵母が生きていて、瓶に詰めてからも発酵が進みます。
シメイビールには何種類かあり、ラベルで色分けされていますが、オヤジが一番好きなのが、この写真の「シメイ・ブルー」と言われる青色のラベルのものです。
アルコール度が9パーセント、と高いです。
苦みと酸味、甘みがあり、捉えきれないほどの奥深い味わいです。
黒っぽいです。
かといって、黒ビールとも全く違います。
日本のビールとは明らかに違います。
牛バラ肉の焼き物(!)に、ハウスでとれた我が家キュウリを付け合わせに・・・
ラタトゥイユも食卓に上りました。
ハウスで初収穫の種どりナス(!)と、ズッキーニも入っています。
ゴボウと人参は我が家収穫ではありませんが、ニンニクの芽は我が家のものです。
汗を流して頑張ったご褒美に、この組み合わせは何と幸せでしょう!