クルミがたくさん獲れたので、何かに使えないかな、と思っていました。
収穫できた前回の記事は、こちら→「2019年は、クルミがたくさん獲れました!」
クルミを食べるには、まず殻をむかねばなりません。
以前の記憶では、中の実が割れることなく、きれいに取り出せたように思ったのですが、今回剥いてみると・・・
先ほどのクルミを剥いたら、これくらいの量でした。約60gです。どうしても殻と一緒に半分に割れてしまいますが、なるべく砕かないように注意して、この程度にとどめました。
それでは、市販の生クルミの実はどうやって剥いているのか、とても気になるところですが、ネット上で公開されている動画などでも、同様にきれいに剥けている例を見つけられませんでした。
残念ながら、今回はこの由々しき問題を解決できませんでした。
クルミパンを焼きましょう!
安易ですが、クルミパンを焼いてみようと、思いました。
パンについては、オヤジはこだわりがあります。
かつてパンを発酵させるために使われているドライイーストはいわゆる工業製品であり、パンを焼くのなら天然酵母でないとアカン!と思い、天然酵母でパンを焼きまくっていた時期がありました。
天然酵母にもいろいろあります。
熟成時間が短いブドウ酵母、山芋と野菜のくずを継ぎ足して長期発酵する楽健寺酵母、天然酵母だが比較的管理のしやすく、市販の販売ルートに載った、「ホシノ天然酵母」、いろいろ夫婦で試しました。
今回は、天然酵母ですが、ドライイーストのような顆粒状になっているため保存、管理がしやすい「白神こだま酵母」を使って、クルミパンを作ってみました。
パンの表面にトッピングするために、なるべく割れていないクルミを選んで別にとっておきました。
今回のクルミパン作りの材料です。
バター、クルミ、甜菜糖、塩、強力粉、などです。
左下の緑色のパッケージが、「白神こだま酵母」です。
やはり、江別製粉さんの、北海道産小麦粉の強力粉を使います。
「白神こだま酵母」をぬるま湯で溶いたものです。
さあ、今回は動画編集ソフトを使ってyoutube動画にパン作りの模様を紹介しました。
どうぞご覧ください!
パン作りの模様をご覧ください!
翌日の朝食のため、久々に焼いたパンです。
味はそこそこですが、手作りはとても良いものですね。
いつか、小麦粉も自家製のものを使えたら良いな、と欲を持つオヤジでした。