オヤジが住む北海道の道央地区では、7月はわりに気温が低く、天気が不安定な日々が続きました。
夏野菜がぐんと育つ時期に気温と日照が足りないな、という印象でした。
8月のお盆を過ぎると、北海道はぐっと涼しくなり、秋の気配が深まります。
もう少しこの暑さが続いて、露地の夏野菜の収穫を助けてくれたら良いな、と思っています。
去年より大きいトウキビが穫れました!ミニパプリカも!
ハウスのトウキビ(トウモロコシ)です。
付近のビニールを大きく開け、風通しを良くして受粉を促してやりました。
ひげが真黒になったらそろそろ収穫です。
去年よりは大きい実になったようです。
大きくなるのに時間がかかっていたパプリカに替えて、今年はミニパプリカを植えました。
カミさん曰く、これが成功だったようです。
パプリカの命は肉厚で柔らかなところですが、ミニパプリカだと短期間で成熟するため、食卓に早いサイクルで利用できるのが良かったようです。
豆類も地味に育っています!
いつも青虫に葉っぱを食べられてあまり育たない、スナップエンドウです。
今年は絹さやとともに、支柱とネットを併用して、誘引して直立を促しました。
去年より出来が良いです。
初めて種どりしたモロッコインゲンです。
同じく種どりしたすじなしインゲンです。
蔓があまり伸びず、なぜか下の方に集中して成っています。
夏野菜も元気です!
生命力の強い、在来種の札幌大長ナンバンです。
これも種どりしたものです。ふさなりですね。
今年背が伸びないのが、オクラです。
実も大きくならず、固いままのものが多いようです。
蔓を伸ばすために、周辺の草刈りがしづらくなる、カボチャ畑です。
面白い形の、伯爵カボチャです。
こちらは毎年植えている、ミヤコです。
今年のカボチャは、他に雪化粧、恋するマロンと、4品種を植えました。
どれも一株に1個くらいの実がついています。
順調にいけば20~25個くらいは収穫できそうです。
毎度毎度、余りものの資材をつぎはぎして建てている、トマトの雨よけトンネルです。
先日の温帯低気圧の強風で一部壊れました(泣)。
均等に張ったロープのおかげで、カラスにいたずらされることもなく、収穫ができています。
露地のナス、種どりしたもの、購入した種のもの、両方植えています。
写真は、購入した種のものです。
種どりナスも同様に、かわいい実が収穫できています。
今年初めて育苗した苗を定植した、大豆です。
こないだ開花を確認したばかりだと思いきや、莢がけっこうできていました。
お盆休みの枝豆ビールには間に合いませんでしたが、今年も食べられそうで嬉しいです。
いつも大きくならずに失敗する、スイカです。
あきらめたころにふと見ると、実がなっています。
左のスイカは直径15cmほどです。
カラスや動物にやられないよう、ネットをかぶせてやろうかと思います。
涼しい日が続きましたが、ハウスの中はゴーヤが育ち、なんとか緑のカーテンを
(?)形成してくれました。
これも頂き物の苗から去年穫れた実から種どりしたものです。
今年も良いものを選んで種どりしたいと思います。
オヤジは畑づくり、収穫はカミさんと、分業制をとっているので、あまり収穫風景の写真がないのが残念です。
なので、台所の写真で我慢してくださいね。
台所に穫れたての野菜が並ぶのは、いつ見てもうれしいものです。
おうちバーべキュー!
今年のお盆休みは天候の良い日を狙って、おうちでバーべキューをしました。
オクラも焼きました。中には固くないものもあって、香ばしい焼きオクラを頂けました。
茹でてからかるく焼き目をつけたトウキビです。
炭火で焼くと、なんでも美味しいですね。
英気を養って、来る繁忙期を乗り切りたいです!