畑は、ぎっくり腰を待ってくれません!

暖かくなってきましたね!

日中は20度を超える日が増え、一方で夜間から早朝は氷点下になることもあります。

雪もわずかに残っているだけです。

クロッカスが咲きました!

行者ニンニクも芽を出してきました。

山菜の季節到来ですね。

スポンサーリンク

きっくり腰???

こんな時期にオヤジはよくぎっくり腰をやってしまいます。

もちろん好き好んでぎっくり腰などなりたくないのです。

(以前ひどいぎっくり腰になった時の記事はこちらです。)

ですが、くせになるとやっかいなものらしく、気候が良くなってこわばっていた体がゆるんでくるこの季節、悲しいことに恒例行事となっております。

腰回りの筋肉を鍛えるべく、毎日腹筋運動などしているのですが、いまだ克服するに至っていません。

重いものを持ち上げる時などは用心のために腰ベルトなど着用して、万全の状態で臨みます。

なので、そういう時は案外大丈夫です。

むしろ、ちょっとしゃがんでポット苗のひとつひとつに水やりしている時や、ごみを拾ったときとか、油断したときに小さいぎっくり(オヤジは「きっくり」とひそかに呼んでいます)をやってしまいます。

この「きっくり腰」は、オヤジにとって「ぎっくり腰」になりやすいぞ!という体の警告だと受け取っています。

2,3日は用心して外の仕事などせず安静にしていたいところです。

しかし、こういう時期に限って、安静にしているひまなどないのです。

100%のぎっくり腰になってしまったら「しゃあないな・・・」とすべてをあきらめるしかないのですが、畑はオヤジを呼んでいます。

リハビリ代わりに、ハウスや畑で軽作業をしながら、日にち薬で回復を待つオヤジです。

温床の苗が育っています!

ハウスの温床です。

ハウスに植える野菜苗がもうこんなに大きくなっています。

向こう側は、房成真黒茄子(固定種)です。

いつでも定植できるほどの大きさです。

ナスはピーマンに比べ、寒さに強く、発芽も成長も早いようです。

左から、世界一トマト(固定種)、サニーレタス、パプリカです。

サニーレタスはちぎって生で食べたくなるほどのボリュームです。

奥の方にはズッキーニも見えますね。

玉ねぎが「植えて!」と言っています!

なかなか上手く苗作りできないのが玉ねぎです。

どうにか大きくなり、定植を待っています。

頂き物の肥料です。

ヒトデと食物残渣を発酵させたものです。

これを玉ねぎ畑に投入したいと思います。

今年初出動の、耕運機です。

撒きました。

毎年ここに玉ねぎを植えています。

今年こそ、大きな玉ねぎを収穫したいものです。

肥料を漉き込んで、畑を耕します。

平らにならします。

2週間後を目安に、定植したいと思います。

GW中ですね。

それまで、動物に荒らされないよう、臭いが落ち着くまでブルーシートをかぶせます。

遅いブドウの剪定!です

挿し木で大きくなった、ナイアガラ(ブドウ)です。

昨年剪定するのを忘れていました。

暖かくなったので、切り口から樹液が沁み出しそうですが・・・。

こんなわさわさ状態では秋には・・・想像するだに恐ろしい、ただちに切ります!

ひたすらバシバシと、切ります。

ここまで切りました。

向こう側にあるのは、巨峰の木です。

こちらのほうがおいしい実がなります。

まだ小さいので、剪定はしないでおきます。

ナイアガラの切り落とした枝です。

こんなにありました。

他にもいろいろ、仕事があります!

こちらは室内で芽出しした、露地用の苗です。

左から、札幌大長ナンバン、パプリカミックス、房成真黒茄子、カリフォルニアワンダーピーマンです。

ハウスの苗を定植したら、温床が開くので、鉢上げして温床に移す予定です。

イチゴ畑にも黒マルチを張り直し、追肥をしました。

苗が死んでしまった箇所があるので、近々新しい苗を植えなおそうと思います。

トウキビ(トウモロコシ)の鳥よけネットハウスは、片付けが間に合わなくて、そのまま越冬してしまいました。

おかげで雪の重みで多少変形していました。

今年は輪作で場所を移動しますので、いったん引っこ抜いて片付けます。

北海道は確実に春を迎えています。

オヤジも日々身体を動かしながら、畑を営んでいきます。