年が改まって、初めての投稿です。
ブログを読んでいただいている皆様、SNSで普段お世話になっている皆様、今年も宜しくお願い致します。
オヤジんとこはあいかわらずの大雪です!
さて、今シーズンは12月からの集中的な降雪で、
こ、こんな状態です!
ハウスの腰部分まで雪が積もっています。
ここ2,3年は雪が少なかったのに比べて今シーズンは除雪機の出動回数が多く、休みの日は除雪ばかりしているような気がします。
ハウス周りは3月のビニール張りの手間も考え、定期的に除雪していますが、今冬はあまりに降るので、カミさんもコンポストへの生ごみ投入をあきらめ、コンポスト周りの除雪がされずに年越しをしました。
ということは、生ごみをゴミ出ししていた、ということです。
これではいかん!
と思い、率先してコンポストを掘り起こすことにしました。
コンポスト救出!
だいたい場所は見当がつくので、スコップで掘り進むと、すぐに見つかりました。
3週間ほどのご無沙汰でした!
ちなみに周辺はこんな景色です。
冬囲いはすっぽり雪の下です。
果樹は大丈夫だろうか・・・?
おお、久しぶりの雄姿(?)です。
もちろん、この時期ですので生ごみは凍っていて原型をとどめています。
映えしませんが、ネズミに掘り起こされたような跡があります。
うーむ・・・氷点下でも土の下で越冬するネズミに畏敬の念すら覚えます。
今年のテーマは「ボカシ肥料」!
コンポストを掘り出して、今年の目標について思いをめぐらしたオヤジです。
コンポストの生ごみは、ええころ加減の管理でもそれなりに土にかえり、畑の栄養となってくれます。
ただ、肥料として生ごみを今の生活の中でどう運用していくかについては、毎年迷走しています。
(迷走の模様はこちらの記事をご覧ください)
(納豆菌の導入はこちらの記事です)
思えば、昨年の野菜は、例年より輪をかけて小さい出来でした。
ゴーヤも小さいものばかりで・・・
カボチャも小さいものばかり・・・
生命力あふれるズッキーニも、ナスも小さなものばかりでした。
ロマネスコを試しに植えてみて、収穫できたものの・・・
実際はこんな小さいものでした。
フラクタルな形状をしているので、そのものだけ写すと、大きく見えるようです(汗)。
もっともそのおかげで弁当に入れやすかったようですが(笑)。
なぜ、極寒の中で自家製肥料のみで運営しづらいのか?
理由は、肥料としての量産がむずかしいからです。
肥料としてのパワーは、もちろん、米ぬかなどを主成分にした「ボカシ肥料」が大きいです。
それを現状で量産していくには、コンスタントに、真冬から屋外で取り組むための試行錯誤が必要です。
今年はまず、購入した米ぬかで2月中旬からボカシ肥料の仕込みにトライして、昨年よりふんだんに畑に投入、大きな野菜が獲れるよう、リポートしたいと思います!