納豆菌堆肥に挑戦、その後!

1月にもらいものの米ぬかを使って納豆菌堆肥に挑戦しました。

途中から土と生ごみを足して発酵を促してきました。

コーヒーや柑橘類の皮などで、生ごみ臭さはそれほど感じず、そろそろ畑に放つ時かな、と思ったのが3月の終わりごろです。

(その時の記事は、こちらです)

毎日のように食卓の生ごみを刻んでは混ぜてきました。

水分が高いと温度も上がりましたが(40度くらい)、極端に高くはなりませんでした。

根菜や卵の殻はまだ分解されていませんね。

ちょっと早い気もしますが、ハウスの畝に投入してみようと思います。

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ハウスに堆肥を投入します!

割れかけた、ぼろぼろのペールにガムテープで補修して、なんとか使っています(汗)。

卵の殻が目立ちますね。

菜っ葉類を早く作りたいので、畝を作ります。空気を入れてフカフカにしたいので、30cmほど掘り上げます。

よし、投入します!

ほとんど土の色なのでわかりにくいけど、投入しました!

土を戻し、浅めの畝に仕上がりました。

ここに大根や、小松菜や水菜を近々植えます。

そして、新たに堆肥を作ります!

第2弾は、大量に作ろうと思います。

オヤジのポリシーとずれますが、出費してご近所産の米ぬかを買いました。

一袋って、結構でかいですね。

この、縫い糸のほどき方がいまだによくわかりません。

端っこを切って、なんとなくいじって、糸を引っ張れば、とれちゃいます。

こんどは菌の付着する表面積が多いということで、ひきわり納豆を使います。

ぬるめの水に納豆をいれてひたすらかき混ぜて、2重の黒ビニール袋に入れた米ぬかに投入、よく混ぜます。

水加減は以前の納豆菌堆肥の記事と同じです。

袋の中で混ぜれば、効率が良いですね。

動画をアップしてみました。

3月24日、このように3袋に分け、くちを開けて毎日かき混ぜながら様子を見ました。

強力な臭いが・・・

1週間後、温度は上がりませんが、チーズのような、淡い発酵臭が漂ってきました。

とてもいい匂いで、いつまでも嗅いでいたい心地よさです。

「ああ、いつまでも浸っていたいなあ」と毎日癒されていましたが、さらに1週間後、温度がいよいよ上がり始めました。

さわったらとても温かい!

42度です!

色も濃くなって、強い臭いに変わりました。

腐敗臭ではありませんが、何というか、きつい発酵臭です。

量が多いせいか、最初の時には感じなかった臭いで、部屋を閉めても匂ってきます!

家族から苦情が出てきて、オヤジもちょっとこれは放置できないな、と外に出すことにしました。

外で生ごみと・・・

いよいよ外のコンポストにたまった生ごみを開け放つ時が来ました.

刻まれてはいませんが、納豆菌の分解力に期待するしかないでしょうか?

1~2月の厳冬期を外で過ごしているので、腐敗してはいないようです。

でも、生ごみの匂いです。

昨年から山積みしてあった畑の残渣です。

ほとんど土と化していますが、ここに生ごみを投入して、

温かい米ぬかを混ぜ込みます。

よく混ぜ込みます。

そのままだと動物に荒らされるので、ブルーシートをかぶせてタイヤなどの重しをのせておきます。

こんな感じです。

毎日かき混ぜるのはちょっと無理ですが、時々天気の良い日にシートをはがしてみます。

生ごみ臭がまだ強いです。

水分が多いようなら、日に当てて蒸発させます。

おおっ!白カビができています。

かなり中も湿っています。

そうだ、乾いた落ち葉を混ぜてやればちょうど良くなるかな、と思いました。

さらに落ち葉も加えます!

オヤジんちの庭には、大きな栗の木が4~5本あります。落ち葉は山ほど手に入ります。

15分ほどかき集めれば、このようにフレコンバックに半分ほどたまります。

畑の残渣(枯れた茎)をのせて、

落ち葉を積んで、

良い堆肥になってくれるといいなあ。

続きは、またリポートしたいと思います。