オヤジが住んでいる北海道道央地区の豪雪地帯、例年にない大雪(例年大雪なのですが)に見舞われています。
いつもなら年明けてからやってくるようなまとまった積雪が、今シーズンは12月から始まっています。
これから先が思いやられます。
現在の積雪状況です!
これは、畑の最盛期にベランダから写した写真です。これが現在は・・・
こんなありさまです!
ビニールをはずしたハウスが半分以上雪で埋まっているではありませんか!
ところで、このアングルは2階のベランダから撮っているのですが、ベランダの手摺りが写っています。
なぜかというと・・・
ベランダに出ようにも、雪が積もりすぎていて・・・
これだけしか開かないからなのです。
ベランダの除雪は今年2回やっているのですが、連日の降雪で追いつかないほど積もっているのです!
やむなく窓ガラスを通して撮ったのが先ほどの写真です。
へたをすると、ハウスが雪で埋もれてしまいます。
外に出て、ハウスまで行ってみましょう。
いつもブログで紹介しているハウス前の風景がこんな感じです。
除雪機で飛ばした雪も含まれていますが、首までの高さに積もっています!
地上で写すと、雪のボリューム感がよくわかります。
ハウス横を歩いていくと、コンポストにたどり着きます。
このアングル、少し前までは・・・
こんな風景だったのに!
今じゃ、冬囲いも見えないほど、積もっているじゃないですか!
えらそうに冬囲いの作り方を最近の記事で紹介しましたが、はたしてこんなに積もって冬囲いは大丈夫だろうか?とても心配です。
ハウス周りはこの時期は使わないのでたまに除雪する程度ですが、毎日30cm~50cmとコンスタントに積もれば、3日おきくらいに除雪機を回しておかないと、雪が固く締まり、背丈ほど高くなった時に除雪機にかける負荷は相当なものになります。
ハウスへ向かう通路は、コンポストに向かう通路も兼ねているので、楽に歩いていける程度の積雪に保つよう、気を付けています。
ですので毎日することはないのですが、雪の多かった先週は毎日のようにコンポスト通路の除雪をしていました。
もちろん、毎日車を出し入れする車庫周りと、公道に出る通路は、積もるたびに除雪しなければいけません。
早起きして、自宅前と通路の除雪です!
先週のとある日、朝4時に外に出ると(積もりそうな前日の夜はその分早く寝ます)、もうこれだけ積もっています。
膝まで埋まる大雪です。
出勤前に間に合うように、
除雪機、出動です!
雪を飛ばしながらそのまま進むしかありません。
オヤジんちの除雪機運行計画は、こちらの記事をご覧ください。
振り返ると、積もった雪の多さがよくわかります。
右側は畑(自分たちの敷地)です。
右側に雪をいつも飛ばします。
100年に一度(?)の大雪の年があったのですが、その時はこの右側の壁が除雪機のシューターまで届き、飛ばせないほどの高さになったことがありました。今年はその年を上回るペースです。
除雪機の調子がよければ、1時間ほどかけてこのようにきれいになります。
宅配便のトラックが通れる程度の幅です。
通路は終わりましたが、次は自家用車と車置き場をきれいにします。
車庫横の自家用車置き場も!
残念ながら、車庫は除雪機と資材置き場と化しています。
やむなく、車庫横の屋外に自家用車を置いています。
(それって車庫じゃないでしょ!)
今日は車にもがっつり積もっています。
某カスケードガレージメーカーのラジオCMの世界そのままですね!
(北海道在住の方はご存知でしょう!)
車の雪を落とし、車を出しました。
車庫の上にせり出した雪庇(せっぴ)が気になります。
気温が高くなると落ちてきて危険ですので、長い柄の雪庇落としで、崩して落としていきます。
落とした雪庇もろとも、自家用車置き場の雪を飛ばしてきれいにしたところです。
車庫の上の雪もかなり積もっているので、積雪に強いカスケードガレージといえども心配です。
なので、天気の良い休日を狙って、ガレージの雪降ろしをする予定です。
ハウス周りのケアもします!
少し前の写真ですが、コンポストまで歩けないくらいの積雪の場合は、除雪機で道を通します。
必要に応じて、ハウスの周囲も除雪します。
冬囲い手前のこんもり丸い山が、コンポストです。
ここまで歩いてこれれば、生ごみを毎日に捨てられます。
ここまで来たときに、このように(吹雪でわかりづらいですが)、ハウスの天井の梁に雪の塊が乗っかっている時があります。
つっかえ棒をしているとは言え、この塊の重みでハウスがつぶれることもあります。
ですので、塊が小さなうちに長い柄のついたブラシ(手作り)でこすり落としてやります。
気が付いた時にこうして不安要因を取り除くのが、ストレスなく過ごす秘訣です。
こんな形で、これからしばらくは、仕事しているか、ごはん食べているか、寝ているか、除雪しているか、(+サブスクで韓流ドラマ見ているか(笑))の繰り返しの毎日になりそうです。