低温と多雨から解放されて2週間、畑の風景が急速に変わってきました。
ようやく本格的な夏を迎え、遅ればせながら、畑はにぎわいを感じさせてくれています。
暑さの中で、いきおいをつけた野菜たちです!
花豆、スナックえんどうがぐんぐん育ってきました。
きぬさやえんどうの花。とてもきれいです。
たくさんとれています。
かぼちゃ「雪化粧」も、森のごとく茂っています。
肥料は自家製の堆肥だけですが、けっこう実は大きいです。
1カ月半前に植えたサツマイモでしたが、ようやく根付き、ツルを伸ばそうとしています。
今年は、いつもの「紅あずま」のほかに、10株だけ「紫いも」を植えました。こちらのほうが育ちが良いようです。
これはジャガイモ「アンデスレッド」の花。
2回目の土寄せも終わり、ほっとしています。
まだまだこれからですが、元気に茂っている姿を見ると、うれしいですね!
収穫したニンニクは、天日で干しています。ぷーんと、いい香りです。
とうが立って、花が咲いたレタスと、サニーレタス。こんなに背が高くなるとは!
サニーレタスの花。きれいですね!
ハウスの様子。
トウキビ(トウモロコシ)もこんなに背が高くなりました。
追肥はまだしていないけど、実がなるかなあ。どきどきわくわくしながらの毎日です。
ナスはもっとも元気です。
固定種「房成真黒ナス」です。
真っ黒な光沢、味も最高です。
見つめると、吸い込まれそうな魅力の美しい花、
そう、オクラの花です。
すだれを多用したハウスのトマト。
その後は尻ぐされは出ていません。
熟した実から、ほぼ毎日収穫しています。
左は頂き物の、プロ農家さんのトマト。
右は我が家トマト。
どちらも品種は「桃太郎」です。
ハウスのゴーヤです。
だんだん、緑のカーテンになってきました。
今日、ようやく雌花が咲きました。
こちらは、雄花です。
雌花は、めしべの色が違うのと、もう実の形をしているので、すぐわかります。
ウリ科の特徴ですね!
冬どりのキャベツ、白菜、ブロッコリーなどを植える区画。
ジャガイモの2回目の土寄せのついでに、起こしてしまいました。
そのキャベツ、白菜などは、家の北側のスペースで育苗中です。
朝と夕方だけ日が当たるこのスペースが育苗に適していると、昨年に発見しました。
レッドエーカー。
紫キャベツ。固定種。初めて挑戦します。
白菜。
これから間引きして、1本立ちにします。
露地のきゅうり「黒サンゴ」も、ハウス並みに大きくなってきました。
暑くなると、勢いを増します。
接ぎ木した株の実は、なんかがっしりして頼もしく見えます。(あくまで個人の感想です)。
豆類の区画も、かみさんが草取りしてくれました。
枝豆は、まだ花が咲いていません。
ビールに枝豆、はお盆が終わって涼しくなってからになりそうです。
わずか2週間で、にぎやかな畑の風景になっています。