オヤジの住む辺りでは、ナスやピーマン、トマトを作ろうと思うと、まだ真冬のうちから取り掛からなければならない。
種まきから畑への定植まで６０～８０日くらいかかるのが、これらナス科の作物である。遅霜の心配がなくなるのが５月下旬～だとすると、早いものでは２月から種まきを始めないと間に合わない。
みんなそうだと思うけど、オヤジの家でも家の中にセルトレイを並べて、種まきを既に始めている。今日はトマト、ミニトマトを蒔いた。
マニアックな種をネットで購入する時もあるが、今日はホームセンターで買った、この種。
まず、セルトレイに土を入れて、水を十分にまく。
１個ずつ割り箸で穴を開けていく。
１個１個、種をつまんで穴に入れていく。「大きくなれよ～」と祈りながら。
これはすでに芽を出している。手前はナス（自根）、奥は接ぎ木用の台木。ここまで来るのに、ひと月かかった！今年は５年ぶりに接ぎ木に挑戦するぞー。
今これだけのセルトレイが、我が家の居間を占領している。もっと増えるぞー！