手袋にこだわります!

お金をかけずに野菜を作りたいと思っているオヤジです。

畑を営む(といってもいい加減にですが)上で必要経費としてかかるのが、消耗品です。

特に身に着ける消耗品として大事なのが、手袋です。

いかに安く、使いやすいものをと日々考えているので、ブログネタとして紹介します。

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畑のブロガーとして使いやすい手袋は?

①脱着しやすいこと!

オヤジは自称「なんちゃってブロガー」です。

自分の日常をブログに綴ろうと思いついてから、ブログ作成を念頭に身の回りを意識するようになりました。

ブログには写真が欠かせません。

畑に出ると、「おっ、これはいいネタになるな!」と思ったらすぐ写真に撮ります。

写真に撮ろうと思ったら手袋のままスマホを操作するわけにはいきません。

右手の手袋をさっと脱いで写真を撮り、撮ったらすぐにまた手袋を履いて(北海道弁では手袋を「履く」と言います)畑仕事を続けます。

この動作の繰り返しがしやすいものを選びます。

それには、手首がゴムで絞ってあるものでは脱着に時間がかかって不便なので、ゴムなしのものを選びます。

②防水性の高いもの

用途に応じて手袋を履き替えるのが理想的ではあります。

ホームセンターでよく売れているのが、主に地上面の野菜の収穫などに最適な、軽作業用の滑り止め手袋です。

これは値段も安く、背が軍手状で通気性が良いので蒸れにくいという利点がありますが、軍手状の手袋は泥を触ったらすぐ中の手も汚れます。

汚れた手で触ったらスマホも汚れてしまいます。

オヤジのような、収穫もすれば同時に土も掘り、水撒きをし、同時に工具も扱うようなオールラウンダーにとっては、2,3の作業を同時にするので、その都度最適な手袋に履き替えるなんて面倒なことはできません。

素手が汚れない、泥にまみれてもすぐ洗える、軽作業にも重作業にも素手に近い感覚で扱えるものが良いのです。

となると、綿製よりもオール樹脂製のものが良い、ということになります。

③丈の長いもの!

脱着がしやすくても、手の清潔を保てる方がベストです。

スマホを操作するには、素手が汚れては精神衛生上も良くありません。

土をいじっていると、どうしても手首の裾から土が入って手が汚れることが多いので、丈の長い手袋の方がその心配がありません。

④ムレないもの!

樹脂製のものを選ぶと、通気性が悪いので蒸れが気になります。

かつて、このビニローブジャージをメインで使っていましたが、これは素手が汚れにくい反面、内側のジャージ生地が蒸れやすく、使っているうちに汚れて臭くなってきます。

ですので、このように裏返して定期的に洗ってやらないと快適に使えないのが難点です。

この、裏返して洗って、乾かしてまた元に戻して、というのが手間です。

にもかかわらず、丈夫さと使い心地が捨てがたく、いまだにサブ手袋として使っています。

⑤値段の安いもの!

手袋は消耗品です。

値段の高いものなら長持ちするだろう、というのは間違いだと思います。

買ったばかりの手袋にすぐ穴が開くなど、何回も経験済です。

手袋に一喜一憂するよりも、安いものを気楽に使ってまめに買い換える方が心地よいものだと、つい最近になって気づきました。

今はビニール手袋をメインに使っています!

なんといっても1双150円ほどで買えます。

塩化ビニール製で手のひらが滑り止め加工もしているので、作業がしやすいです。

防水性はいうに及ばず、紫外線カットです。

裾がひらひらなので、脱着がしやすいです。

見た目はおしゃれではありませんが、オール樹脂なので、何回も洗って使え、穴が開いたり破れたら安いので気軽に買い換えられます。

2,3双常備しています。

これでモグラのごとく芋掘りもできます。

オヤジのSNS写真にもこの手袋が頻繁に登場します。

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最近ホームセンターで見つけたのが、ブルーフィットの防寒版です。コピーの通り、薄さのわりには暖かく、今の季節にぴったりです。

見た目は同じですが・・・

内側に発砲素材の層があり、寒い日も暖かく感じます。薄さは群を抜いているので、素手に近い感覚で、手先の細かい作業にも最適です。
皆さんもそれぞれの菜園ライフにぴったりの手袋があると思います。ぜひこだわってみましょう!