ご無沙汰しております。
仕事が繁忙期で、しばらくブログの更新ができなかったオヤジです。
収穫の秋でしたので、少しさかのぼって紹介しますね。
ジャガイモを収穫します!
品種は、男爵、メークイン、アンデスレッド、キタアカリ、ホッカイコガネです。
ここ数年は家族に芋掘りを任せていました。
今年はほとんどの芋を溝堀りして深植えしたので、掘るのに腕力が必要と考え、オヤジ自らすべての芋を掘ろうと考えました。
晴れが数日続いた後を狙います。
その方が、芋の表面が良く乾いていて土を落としやすいからです。
スコップで土を緩めてから、あとは人力でモグラのように掘り進んでいきます。
オヤジんとこの畑はフカフカの土には程遠く、固い土を掘りこみます。
芋が出てきました!
出てきた芋の表面の土をこすり落とし、日光にあてて乾かします。
男爵です。
大きいのから小さいのまで、あります。
このように表面の土をはらってきれいにしておけば、
乾いたらすぐに箱詰めできます。
北海道の乾燥した気候に助けられているのかもしれません。
くさってるのは、1カ所に固めて、あとでポイします。
大きな穴が開いてるな、と思ったら・・・
中で何か動いています!
中に入っていたのは、オケラさん?でした。
よほどおいしかったのでしょうか?
メークイン。
煮崩れしにくく、カレーやシチューに最適です。
毎年必ず植えています。
今年たくさんできたのは、アンデスレッドです。
味が良く、マッシュポテトのような新鮮さをいかした料理向きです。
日持ちがしないらしく、早く消費してしまいます。
大きいのができました。
キタアカリとの、紅白ツーショットです。
メークインに似た形の、ホッカイコガネです。
これも大きいのがごろごろ獲れました!
乾かして、保存します!
このように並べて、お日さまの力を借りて乾かします。
裏返して、全体を乾かしたのち、緑化しないように手早く箱に詰めて、家に運びます。
オヤジんとこには、食品庫があります。
ここで芋を寝かせて、ひと冬かけて食べていきます。
断熱の薄い食品庫で、厳しい冬を越すジャガイモ。
でんぷん質が糖に変わり、甘さを蓄えたおいしい芋になっていきます。
おイモさん、もっとおいしくなってね!
これからもよろしくね!