以下、「続々 しばれるぜ!」「続続々 しばれるぜ!」などとエンドレスに行きたいところである。
オヤジが育てた(というより、勝手に育った)リンゴやクルミの木が雪の重みで折れないよう、人力的原始的アプローチを今年も試みる。
家の裏の、こんな雪原に(一応所有地)、しんしんとふる雪のなかを出かけていく。
こんなスノーシューを履いて行かないと、家の敷地で新雪にはまって遭難してしまう。これは冗談でなく本当である。
リンゴの木が雪に埋まっている。下は案外スカスカ。これを踏み込み、固めて、枝の上の雪を下に落とす。
こんなふうに、リンゴやクルミ、さくらんぼ、サトウカエデなどを救い出した。でも、完璧とはいえない。豪雪が降れば、折れるときは折れるものだ。自然のちからの前には、人のやることはなんて無力で、何の補償もないことか。これまでもとことん思い知らされた。