食卓に上る野菜ならば、何でも作りたいオヤジです。
しかも、できる限り、タネから育てたいのです。
玉ねぎも毎年チャレンジしていますが、今年ももちろん、チャレンジします!
品種は、北海道の在来種と言われている、「札幌黄」です!
昨年は、畳1枚ほどの畑で、小さいのが10個くらいしかできなかったのです!(涙)
今年こそはと、リベンジに燃えます。
種蒔きはこうしてやりました!
種蒔きは3月4日でした。昨年より少し遅かったです。
引き出し(だった箱状の木枠)を使います。底板が脱着できます。
ネギ用の育苗培土を詰めていきます。
下には水受けのトレイを敷いておきます。
先に、水をやって、充分湿らせます。
蒔き溝に、種を条まきしていきます。
移動式のワイヤーシャルフに載せ、直射日光の当たる場所において、発芽を促進します。
ある程度芽がそろったら、定植までは、水を控えめに育てるとよい苗になる、
そのことにようやく気付いたのが昨年のことでした。
芽が出た頃の写真を撮り忘れていました。
上の写真は、4月20日ころです。
ある程度育ってきたので、ハウスの中に移しました。
これは、5月3日の写真です。
もう、いつ植えてもいい大きさになりました。
ここまで2カ月かかったわけです。
タマネギ畑をつくります!
3年前から使っている玉ねぎ畑。
玉ねぎは連作可能な作物です。
面積を少し広げ、深さ30cmほど掘り上げました。
今年のテーマは「掘る!」なのです。
落ち葉堆肥を敷き詰めました。今回は、この方法でやってみます。
落ち葉は、我が家の栗の木の周りに落ちているのをかき集めました。
何とうれしい、天然の肥料です!
土を戻しました。
さあ、植えます!
10日後、さあ、定植です。
苗箱の底板を引き出して、枠をはずします。
いとおしい苗ですね!
1本ずつほぐしていきます。
ばらつきはありますが、大きいものは100本以上ありました!
6列に植えます。
株間は10cm、列の間隔は30cmです。
根元から2cmほど、土をかぶせます。
無事、終わりました。
毎年ネキリ虫に食いちぎられたりして、まともに採れたためしがありません。
さあ、今年は何個とれるでしょうか?