家の裏手はたまにしか雪かきしないので、古くからある栗の木も雪を被り、枝が折れている。
「この木は、(土に)挿しといたらこんなに大きくなった」という元オーナーのおじいさんの言葉を思い出し、壮大なる実験に挑む。
栗だけじゃなく、さくらんぼ、クルミ、リンゴの枝も拾ってきた。
クラフトはさみとセロテープ、ペットボトルを加工して、器を作る。
わかっていて試すオヤジは馬鹿である。でも、しばらくして芽が吹いて来るのを見つけ、心が踊らないかい?(ちなみに、去年もここまではいったが、その後まもなく、土に挿したものの枯れてしまった。)