雨が降らないので、畑仕事がはかどる。雪解けも早かったので、休日の仕事で十分に植え付けの準備がすすむ。なので、果樹の折れた枝の片付けにも手を付けられる。ということで、ぶどう棚の段取りをしてしまうのだ。
いつもどおり、ありあわせのヒモで雪の重みで折れた園芸棒を継ぎ合わせたぶどう棚。プロやこだわりの人が見たら、突っ込みどころ満載。でも、今ここにあるものでやろうとすると、こんな感じになってしまう。オヤジの畑は何につけ、この路線。足りないものを無理して望むより、「足るを知る」、自分に言い聞かせるように、オヤジは今日もゆく。
去年の秋に思い切った剪定を施した。品種はナイアガラ。このアングルが好きだ。さあ、今年はどれだけできるかな?