昨年より少し遅れましたが、苗が大きくなり、定植の時を迎えました。
今年は家族に手伝ってもらいました。力仕事やこまごました仕事も年々増えているので、
とても助かっています。
定植します!
我が家の温床です。
ハウス用は、トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、ズッキーニ、キュウリ。
露地用は、キャベツ、ブロッコリー、レタス、サニーレタス。
温床を設置して1カ月、大きく育ってくれました。
キュウリの品種は、「黒サンゴ」。生食に良し、漬物に良し、北海道では人気の品種です。
家族にやり方を教えて、手伝ってもらいました。とても助かります。
黒マルチをして2週間、地温が充分に上がっています。
道具で穴を開けて、植えこんでいきます。
以前ご紹介した、キュウリの接ぎ木苗です。記事はこちら
4株のうち、手前の1株だけが生き残りました。
後ろの3株は、穂木の根を切断したら、即座に枯れてしまいました。
これがその接ぎ木苗です。茎が太くなったので、接ぎ木用クリップを、普通の洗濯ばさみに付け替えました。
さあ、元気に育ってくれ!
ズッキーニはウリ科の中でもっともパワフルです。キュウリより遅く植えても、こんなに大きくなります。
根付くのも早いように感じます。葉っぱがすごく大きいです。
トマトは、ナス科の苗の中では寒さに強く、育ちも早いです。
40~45日くらいで定植できます。
知り合いの農家のおじさんに教えてもらった植え方です。
背の低いハウスや、植えてからの保温対策に備えて、なるべく低く低く育てるため、寝かせぎみに植えます。
寝かせて植えても、半日お日さまを浴びると、このように、立ち上がってきます。
生命力を感じますね。
ナスとピーマンは、生育具合を見ながら、次週に植えていきたいと思います。
元気に育て!