根雪が融け始めた今日この頃、ついにやってきました!リンゴの剪定です。
リンゴの木は、植えて10年ほどたちます。3本あります。
「ふじ」「津軽」「アルプス乙女」の3品種です。
リンゴの枝は真上に勢いよく伸びる性質があるようです。ほったらかしにしていたので、
こんな状態です。
これは「ふじ」です。ワサワサ、のジャングル状態。
無駄にあちこちからのびた枝が邪魔で、中まで手を伸ばせないほどです。
木というと、普通は、
こんなイメージですが、なにせ家庭の果樹です。
背の高い木だと収穫すら容易ではありません。
樹形を整え、誘引して、ということをはやくにやるべきでしたが、ちょっと遅きに失した感が否めません。
こんなイメージに近づけるよう、努力してみます。
ノコギリと鋏を持って、いざ!
手前が「ふじ」。
奥に「津軽」、「アルプス乙女」の順です。
この時期になると雪も固くしまっていて、楽に雪原を歩き回れるのです。
こんなになるまでほっといたもんなあ、太い枝にもノコギリを入れなきゃなりません!
堪忍!
樹形を意識しながら、不要な枝を切り落としていきます。
思いきった結果は?
不格好ですが、こんな形になりました(汗)。
「ふじ」だけで、これだけの枝を落としました!
これが秋にどうなっているか・・・続けてレポートしていきたいと思います。
同じようにして、「津軽」(右)、「アルプス乙女」も剪定を終えました。