オヤジ的自己満足的無農薬リンゴができたのだから、アップルパイを作ってみました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

失敗ばかりの毎日ですが、移住や農的暮らしのヒントになりそうなブログであろうと思い、今年もほそぼそと続けていきたいと思います。

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昨年は、無農薬のオヤジリンゴが20個ほど収穫できました。

オヤジリンゴの昨年の収穫の模様は、こちらからご覧ください。

品種は「フジ」です。

普通に切って、デザートに食べていましたが、味の方はといいますと、プロの農家さんが作ったリンゴに比べれば、当然のことながら、遠く及びません。

蜜もあまり入っていませんし、酸味も少ない。

個体によっても味にばらつきがあります。

そのなかでいちばんおいしいものでも、「まあ、素人がつくったからこんなものか・・・」というレベルです。

毎日ワンパターンな食べ方をしているのも、何か物足りないので、リンゴで何か料理をつくってみよう!と思い立ちました。

リンゴ料理で思いつくというと・・・オヤジの頭ではやはり、アップルパイでした。

アップルパイをつくってみよう!

さいわい、冷蔵庫にパイ生地があるとのこと。

レシピはこちらの有名サイトを参考にさせていただきました。

食品庫にまだこれだけ残っています。

よし、これを使おう!

せっかく無農薬だから、皮を安心して使えるのだから、レシピに反して、皮ごとつかってみよう、と思います。

リンゴにはペクチンという食物繊維が皮にもっとも多く含まれているとのこと。これを利用しない手はありません。

細かく切って、砂糖とともに煮詰めます。

甘く煮詰まってきました。

市販の冷凍のパイ生地を使います。

このように、リンゴをはさんで・・・

フォークのはしで押さえて、整形していきます。

卵黄を刷毛で塗ると、よい焼き色がつきます。

石窯で、といきたいところですが・・・

風情に欠けますが、文明の利器、オーブンレンジの力を借ります。

250℃で15分焼きます。

うおおおおっ!おいしそうに焼き上がりました!

オヤジのアップルパイ、完成です!

かみさんに、リンゴを焦がすな、とか、そろそろオーブンを予熱しないと間に合わない、とか横からつっこみを入れられながら、どうにか作ることができました。

3時のおやつに、家族で食べました。

焼き立てのアツアツ、サクサクのアップルパイはとても美味しかったです。

普段は畑を作り、収穫まで持っていくことでせいいっぱいなのですが、収穫から食卓までのプロセスにも今年は少しでも関わっていこうと思います。