体調悪くて休んじゃったので、これは2月20日頃の話。例年のスケジュールにしたがって、ハウスにビニールを張る。単なる鉄の骨組みに命をふき込むイベントだ。
ハウスの裾から裾へ、ハウスバンドを通してビニールを抑えるが、裾のパイプを掘り出す。太いワイヤを使うのが一般的らしいが、あるもので済ましていった結果、このスタイルになった。除雪機で引っ掛けて曲がってしまっている。Take ｉｔ ｅａｓｙ.
天井ビニールを張る。
８×６ｍなので、風にあおられやすい。よって、風のない日を選んで行う。慣れると、このくらいは時間をかけて一人でできるようになる。
これ、「パッカー」。パカっとはめるからこの名がある。かどうかはわからない。
天井ビニールの位置が決まったらすかさず要所をパイプに固定していく。
天井の位置が決まった！パッカーで仮止めしたところ。
次は、腰ビニール（巾９０ｃｍ位）を両サイドに付ける。
ここで、ハウスバンド登場！いつも紫外線でボロボロに崩れるのがいやで、今年は高くて丈夫そうなのを買った。
メジャーで計りながら、必要な本数を切る。
端っこを裾パイプに結ぶ。そのバンドを天井を通って反対側に渡して・・・。
反対側の裾パイプに引っ掛ける。
少し手前をこんな風に輪っかにしておく。
引っ掛けたバンドをその輪っかに通して・・・。
ちょっと端折るけど、これで一本結べた。
地道に続けて、全部結んだ！
屋根を張ったから、もう中に雪は積もらない。仕上げの雪かきで、外に残った固い雪を放り出そう！
まだ少しは積もるだろうから、屋根支えのつっかい棒も３本立てた。
半日かけて、前後のビニールも貼って、完成！遅くなったので、暗めの完成写真になった。左奥にくっついているように見えるのが、前に作ったニラのトンネル。まだ中は除いてないけど、芽は出ているかなあ・・・。