懲りずにきゅうりの接ぎ木なり。

女々しくも、先日の温床大全滅から立ち直れないオヤジだが、なおもしぶとく接ぎ木に挑戦した。


品種は「黒さんご」。地域に住む農家は皆知っている、とてもおいしいきゅうりの最高峰。

これを味わったら、もうこれしか作る気になれない、と思ってるのはオヤジだけかもしれない。


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穂木(きゅうり)(上)と、台木(かぼちゃ)(下)を用意する。台木はだいぶ徒長しちゃったが、やってしまおう。強引矢のごとし。
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台木の芽をカットして、台木、穂木それぞれに斜めの切り込みを入れ、合体する(呼び接ぎ、という接ぎ方)。


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出来上がりは、こんなかんじ。活着したら、穂木の根っこをカットし、台木からのみ水分を吸収するようになる。

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全部で24株作った。
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ナスの接ぎ木苗は、半分しおれてしまった。でも、もう半分は何とか生きているようだ。
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急遽蒔き直した、トマト、ミニトマトも双葉がそろった。
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自根で育てるつもりのナス。一番芽出しに時間がかかる。2週間かかって、やっと芽が出てきた。芽出たいなあ・・・。
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去年種取りしたゴーヤ。北海道でゴーヤが出来るのだ!これがまともな実をつけられるか、乞うご期待。